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キッチンリフォームで憧れのシステムキッチン
5年前、ふたりの子ども達が結婚して、夫婦だけの生活になりました。
築65年の我が家ですが、二人暮らしには部屋が多すぎて、使ってる部屋といえばLDKを除けば寝室ともう一部屋だけ。
あとは開かずの間になっていました。
何度かリフォームを繰り返してきましたが、今回は、退職後共に過ごす時間が長くなることを見据えて、それぞれが気持ちよく過ごせる部屋作りをしたいと思い、キッチンとお風呂をリフォームをしました。
一番滞在時間の多いキッチンとダイニング、リビングの仕切りを取り外し、ワンルームに!
古い建物なので大黒柱は抜くことができず変形のLDKですが、以前より広く感じます。
1日の疲れを癒してくれるお風呂は、ゆったりできて保温性の高いホーローと決めていました。
今回は、タカラスタンダードのシステムキッチン、レミューを選んだ理由と、2年間使ってみたレビューを紹介します。
タカラスタンダード レミューに決めたポイント
システムキッチンは好きなものを入れていいよと言われたので、いくつかのメーカーのショールームを回りました。
キッチンのショールームって何時間居ても飽きないですね^^
気軽に相談にのっていただけたことで、イメージを膨らませることができました。
最終的にタカラスタンダードに決めた理由は、製品の魅力に惹かれた事はもちろんですが、アドバイザーさんの対応の良さでした。
タカラのシステムキッチンの中にも色々なシリーズがありますが、「毎日使う場所だからこそ、使いやすさにはとことんこだわりたい」と思って、タカラスタンダード レミューに決めました。
それでは、レミューの魅力をひとつずつ紹介していきますね。
ホーローの魅力
タカラスタンダード
のキッチンは、汚れが染み込まないホーロー素材なので、日々のお手入れは水拭きのみでOK。
ゴシゴシこすってもキズがつく心配もなく、高温による焦げや変色も発生しないので、長く安心して使えることがポイントになりました。
CMでガンガン叩いているシーンを見かけますが、あれ!本当です^^
引出しの内側側面もホーロー素材なので、汚れが付きにくく、ニオイも染み込まないので、さっと拭くだけできれいになってお手入れが楽々!
油が跳ねやすいレンジフードやコンロの掃除も簡単です。
豊富な収納スペース
本当は、カウンターキッチンに憧れていました。
家の構造上それは叶わずI型になりましたが、それでも収納は十分です。
他のメーカーさんおショールームも数件まわりましたが、デッドスペースゼロの大容量収納はタカラスタンダードがダントツでした!!
システムキッチンの便利な収納は、調理をする時に行ったり来たりと、動きに無駄がない配置にすること。
タカラスタンダードのキッチンは、調理に必要な道具や食器を最小限の動きで取り出せるように、使い勝手が工夫されています。
ホーローインナースライドやフロントポケット等は、デッドスペースを極力減らし、大容量の収納の実現は見事です!!
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通常のシステムキッチンの引き出しはだいたい3段です。
でも、それぞれ上部には収納として活用できない空きスペースがあります。
収納グッズを利用してデッドスペースを有効的に使う方法もありますが、レミューの場合、上段と中段の引出しの上に引出しを追加できるので、計5段の収納が可能になります。
無駄なスペースを最大限に活用する設計で、その分たっぷり収納する事ができます。
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シンクの手前側にある、小物収納ポケットも便利です。
ここにはピーラーやキッチンバサミなどを入れておくと、シンク作業で使う小物をサッと取り出せます。
マグネットで自分好みのキッチンに
マグネットが付くホーロー素材だから、キッチンの中も外も、好きな場所にペタッと簡単にマグネットの取り付け・取り外しが可能です。
収納が欲しい場所にマグネットで収納を増やせるので、普段の調理が効率的に!
自分に合ったレイアウトで収納がカスタマイズできるので、使い勝手が抜群です。
タカラスタンダードの収納用品は、ショールームでも購入する事ができますが、Amazonでも購入が可能です。
もちろん、市販のマグネット収納の取り付けもOKですよ!
人気のタワーのマグネット用品も取り入れることができるので、さらに便利になります。
キッチン収納をご紹介
それでは、ここからキッチン収納のポイントと我が家のキッチン収納を紹介していきますね。
シンクキャビネット
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シンクの下には上段に深い引き出しと、その下に浅い引き出しがあります。
シンク下には、水回りで使うものを入れておくと便利です。
ボウルやザルサラダスピナーなどよく使うキッチン用品を入れています。
そして、深い引き出しの中にはもう一段引き出しがあって、引き出して使うことができます。
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ここには、下ごしらえの時によく使う下ごしらえボウルや水切りかご、ふきん、保存用の袋などを入れています。
袋はどり出しやすいように、mon・o・toneのキッチン消耗品用ケースに入れています。
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下の引き出しには、スポンジや掃除用シート、ビニール袋などを無印良品の小さいゴミ箱に分けて入れておくと便利です。
キッチン周りの掃除用洗剤なども隙間に入れています。
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調理台キャビネット
調理台キャビネットには3段の引き出しがありますが、上の2段の引き出しにはスライドの引き出しがあ流ので収納量がたっぷり!
キッチンツールや調味料など調理する時によく使うものをまとめています。
最初は、一番よく使うキッチンツールもここに入れていたのですが、ごちゃごちゃしてきたのでコンロ横のキャニスターに入れて置いてます。
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一番上の引き出しもスライドの引き出しが付いていて2段になっているので、調味料やキッチンツールを入れています。
スライドの引き出しの下にはあまり使わないもの、上のスライド部分にはよく使う用具を入れました。
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真ん中の一番深い引き出しも2段になっているので、下には密封容器に入れた乾物ものや調味料、粉類のストックを入れています。
上のスライドの引き出しには、保存容器や弁当箱を入れているので、作り置きのおかずを作った時はすぐに取り出せて便利です。
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一番下は、引出しのサイズに合わせてニトリの収納バスケットMサイズを選びました。
今までは、調味料や缶詰、乾物ものがごちゃごちゃに入ってましたが、種類別に分けて入れたので、探し物もなく、作業効率がアップします。
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コンロ用キャビネット
コンロはガスかIHを選べますが、我が家はオール電化にしているのでIHにしました。
グリルのあるなしも選択できます。
我が家はグリル料理が多いのでつけましたが、グリルを付けないようにすればその分、収納部分が増えて便利かもしれないですね。
グリル横にも小さな引き出しがあって、調味料などを入れることができます。
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コンロ下には2段の引き出しがあります。
こちらには、普段調理によく使う鍋や調味料を入れています。
ホーローなので、マグネットがついている仕切りを使って、収納スペースを自由自在にアレンジすることができるのが、タカラスタンダードのいいところ。
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上の深い引き出しに、調味料、鍋、フライパンを入れていますが、鍋の大きさに合わせて仕切りが調節できます。
なので、倒れることもなく、ひとつずつ取り出しやすくてとても便利です。
重ねていたお鍋やフライパンも、「立てる収納」で見える化すれば、すぐに取り出せてお料理がスムーズにできるようになりました。
高さもあるので、26㎝のフライパンも入ります。
28cmのフライパンも斜めにすればOKでした。
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下の引き出しには、土鍋や重たい鍋を入れています。
どんなに重たいものを置いても、スムーズに引き出せます。
食洗機キャビネット
食洗機は、本当は海外製のものを入れたかったのですが、収納量が減るので諦めました。
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食洗機下にも収納があって洗剤のストックなどを入れています。
この引出し部分のホーローは取り外して洗うこともできるので、汚れも気にせず使えますよ!
ショールームってどんなとこ?
今回は、キッチンとお風呂のリフォームを行いました。
知人に聞いたり、ネットで調べたりもしましたが、高価な商品だからこそ、実際に商品を見て、触れて、納得してご購入したいですよね。
前回のリフォームは工務店さんにお任せだったので、後悔した事があれこれありました。
初めてショールームに行ってみたら、見て、触れて、理想の暮らしをイメージできる!所でした!
見て、触れて、納得。顧客満足度の高いタカラスタンダードのショールーム
ショールームに行く行ってみよう!
1.ショールームの予約をしましょう
予約なしでのご見学ももちろんOKですが、予約をしていくと、待ち時間無しでアドバイザーさんが案内してくれます。
また、予約の際にヒアリングした内容をもとに、ご要望に合ったご提案を準備して待っていてくださるので、相談をスムーズに進めることができます。
2.スムーズに相談出来るためにしておくこと
「納得いく商品選び」をするために、事前準備をしていくのがおすすめです。
こちらをチェックしてくださいね。
必読!ショールームへ行く前に確認しておくべきポイント | タカラスタンダード
まとめ
ショールームに足を運ぶことは、何よりも実際に触ってみて、質感や使い勝手を確認できる事が最大の利点です。
また、実物を見ながらアドバイザーさんの説明を受けて商品の理解度も深まりました。
納得できるまで、本当に何度も足を運び、本当にお世話になりました。
2年間レミューを使ってみた感想は、上記で紹介したように、便利で掃除が楽で収納もたっぷりなので大満足です。
理想のキッチンに出会ええて本当に良かった!
今回は紹介することができなかった、ワークストップやレンジフードの機能も充実しています。
これから、新築やリフォームを考えていらっしゃる方の、一つの選択肢にしてもらえれば幸いです。
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