ジオ・プロダクトのお鍋を使い始めて10年になりますが、一番楽になったと感じるのが、野菜を茹でる作業です。
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ジオ・プロダクトの鍋で調理するとおいしくなる!10年使ってみたレビュー
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簡単なようですが、意外と面倒な、野菜を茹でる作業。
ジオ・プロジェクトの片手鍋を使えば、時短でできて本当に便利なんです。
ジオのお鍋で蒸し茹でをするようになってから、茹でることが苦にならなくなりました。
しかも、ガスや電気代の節約にもなるので、主婦にとっては嬉しい限りです。
野菜を茹でる場合のメリット
普通はお水を沸騰させて、そこにブロッコリーを入れて茹でますが、
ジオ・プロジェクトの場合は違います。
お湯を沸かさなくてもいい
まず、お湯を沸かさなくていいんです。これだけでも時間と光熱費の節約になります。
葉物野菜は、水は必要ない、若しくはごく少量の水で大丈夫です。
じゃがいもやにんじんも100~200㏄くらいの水で十分です。
料理を続けてできる
例えば、ほうれん草を茹でると、ゆで汁は灰汁が出るので、
お湯を捨てまたお湯を沸かしなおして次の野菜を茹でることになります。
でも、ジオの鍋は水を使わないので、次の調理を続けていくことができます。
鍋は保温性が高いので、続けて料理すると次の調理時間もさらに短くなります。
栄養素を逃がさない
水を使わないので、水溶性のビタミン・ミネラルが流れ出すのを防ぎます。
水溶性ビタミンを含む野菜には、ブロッコリー他ほうれん草や小松菜、モロヘイヤなど、多くの野菜があります。
また、蓋をして調理すると、野菜の色が変色すると思われがちですが、蒸し茹でをしても色鮮やかです。
排水口にダメージを与えない
シンクそのものは耐熱性があるため、熱湯をかけても問題はありませんが、
その下の排水管は熱湯でダメージを受けてしまいます。
排水管の耐熱温度は60〜70℃のため、熱湯を流すと変形してトラブルを招いてしまうのです。
水を使わないので、熱湯を流す事が減り、排水口にダメージを与えることも防げます。
では、まずはブロッコリーを茹で方です。
ブロッコリーを茹でる
1.鍋に大さじ2杯の水と塩ひとつまみとブロッコリー(1房)を入れて、
蓋をして中強火にかけます。
火加減にもよりますが、1分程で蓋がカタカタとなるので、弱火にします。
1分半ほど加熱して火を止めて、余熱で30秒おきます。
とっても色鮮やかに仕上がりました。
ちょうどいい柔らかさで甘みもあります。
畑で獲れたての自家栽培のブロッコリーなら水を加えなくても、
おいしく出来上がりました。
ほうれん草を茹でる
ジオプロダクトの鍋なら、葉野菜は洗った水分だけで調理できます。
1.ほうれん草は水洗いして、水を切らずにそのまま鍋に入れます。
自家栽培のほうれん草なので、14㎝の鍋に入るくらい適当に詰め込んでいます(^^;
通常、販売されている一束のほうれん草なら
葉の大きさにもよりますが、14㎝の片手鍋に入ると思います。
もし、入らない場合は半分に切って茎の部分を鍋底に、
その上に葉の部分を重ねていれても。
2.鍋に蓋をして中火にかけます。
3.湯気が上がってきたら、火を止めて、余熱で1分ほど置きます。
野菜の量が多い場合は上下を返して蓋を戻して1分ほど置きます。
4.ほうれん草はアクのある野菜なので、流水でさっと洗ってから絞ります。
余分な水を使わないので、素材そのものの凝縮した味が楽しめます。
ゆで卵を作る
普通なら12分はかかるゆで卵ですが、
本当にこんな少量の水と時間で大丈夫なの?と思いますが…。
ジオのお鍋ならできちゃうんです!
1.たまごを鍋に入れ、60ccのお水を加えます。
2.鍋に蓋をして中火にかけます。1分ほど過ぎたら蒸気がでてきます。
3.湯気が上がってきたら、弱火にして5分加熱します。
4.火をとめて余熱で3分おきます。
ちょうどいい感じのゆで卵ができました。
一度、この時間で試したものを基準に、
好みの固さになるように時間を調整してみてくださいね。
レシピで使用したアイテム
蒸し茹でするなら、片手鍋が便利です。
私は、いつもジオ・プロダクトの14㎝ 片手鍋を使っています。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
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ほうれん草1束なら14㎝か16㎝で、十分です。
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最初に買うなら、18㎝がおすすめ!
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