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life style

ここちのいい暮らしをつむぐために模索していることと、これからの働き方

ライフスタイルとともに変化する住環境

子どもの成長や生活スタイルの変化などによって、住環境も変わってきます。

私の場合、嫁いだ頃は夫と夫の両親、祖父母を含む3世代の6人でした。

そこに子どもが生まれ、4世代8人の大家族。

なので、当然 「質」より「量」!!

子育てと毎日の家事に追われ、自分の時間も心のゆとりもないくらい…。

もっと暮らしやすい空間にしたいと思っても、部屋の模様替えをしたり

収納を変えることくらいしかできない...。

当時は「いつかは自分の好きなものだけに囲まれて暮らしたい!」
というのが私のささやかな夢でした(^^;

年月が経ち、祖父母、両親が他界。

やっと子ども達との4人家族になったと思ったのもつかの間。

子ども達が、同年に上京し、夫と二人きりの生活になりました。

離れ暮らしから、築60年の本屋への引っ越しを機に

実家の片付け&第一次リノベーション。

その時のモノの多さときたら!!!!!

残すものより整理したものの方がずっと多かった…💦

でも、幼いころから整理収納が大すきだった私。

実家整理は適任だったかも(笑)

間取り図を描くのも大好きなので、リノベーションの間取り図も

自分で描いて業者さんに依頼しました。

そして、3年前。

子ども達がまたやもや同年に結婚して、それぞれの新生活を築き始めました。

二人だけの生活になると、また部屋の使い方も変わってきます。

退職後、共に過ごす時間が長くなることを見据えて

それぞれが気持ちよく過ごせる部屋作りをしようと考えて

第2期のリノベーションを行いました。

娘が家を新築するというので、一緒にモデルハウスを見に行ったり

キッチンの展示場に行ったりしているうちに「家もリノベしたい!」

と思うようになったというのも理由の一つですが…。

リノベーションについては、また別の記事に書いていきたいと思います。

今の暮らしをふり返る

「もったいない」と貯め込んだものを見直す

今はただ慌しく何となく過ぎていく毎日。
なかなか「ここちいい」と感じることができません。

好きなものだけに囲まれて暮らすのが理想ですが

現実は生活感のあるモノで溢れかえっています。

理想とはかけ離れた暮らしの中で、いつかはしたいと思ってる

「断捨離」も、時間がないと先延ばしに…。

丁寧な暮らしなんてもってのほか。自己嫌悪ばかり…。

「まだまだ使える、いつか使うことがあるかも、もったいない」

という気持ちが強いので、なかなか捨てられない世代なのかもしれません。

いつの間にかため込んだものが家の中にぎっしり収納してあるのが現状です。

ある日の娘との会話です。

nowa
まだまだ使える。

でも、同じものがいくつもあるでしょ。
一番使いやすいものが一つあればいいよね。

nowa
いつか使う。

数年使っていないものは今年も使わない。
いつかは絶対来ないよ。
捨てる決心がつかないなら最低限だけ残してあとは処分したら?

nowa
思い出のものは取っておきたい。

取り出して思い出に浸ったことある?
思い出のものは捨てても思い出は消えないよ。

nowa
それはそうなんだけどね(^^;

とりあえずは片付いているように見えてはいるけど、実は詰め込んだだけの収納。

子ども達が巣立って、もう使わなくなったけど貯めこんでいるものが多いこと。

いつかは、片付けないと…と思いながら、ずっと先送りにしてきた断捨離。

かつては使ったモノ、今は不要なモノにカタをつけてリセットして、

無理なくものを減らして毎日豊かな生活が送れるようにやっていかないとね。

「できている」という満足感を増やしていくことで、

少しずつ私らしく暮らしを整えてけたらいいなと思っています。

「本当に必要なものを」見極める

自分にとって、「本当に必要なもの」の基準を決めることは、シンプルな暮らしの第一歩。

ものを見極める「目」を養って、ずっと永く愛用できるモノを選ぶことを意識したいものです。

子どもの独立後、使うものが限られてきたので、本当に必要なものだけを残して、

愛着を持って使い続けていきたいと思っています。
欲しいものがあるときは、買う基準を決めておくと

余計なものを買わずに済みそうな気がします。

「今あるもの」で満足できる心を持つ

足りないものを「買う」ことだけで補うのではなく

「今あるもの」を活かす工夫をするのも大事。
モノを増やして心の隙間を埋める…なんて時期もあったなぁ。と反省。

「モノが豊かになること=暮らしが豊かになる」ことだと勘違いしていたかも…。

これからは、今あるものをいかに大切にして活用性を考え

無駄なものを増やさないことを心がけたいと思います。

「お気に入りのモノ」を日常の生活で使う

「快適な部屋でここちいい暮らしがしたい。」

でも、ただ片付いたシンプルな空間で暮らすことではないと思うのです。

「ここちいいもの」に囲まれて暮らしたいというのが夢でした。

たとえば、お気に入りのものは特別な日のためにとっておくのではなく、

日常に使うことでテンションがあがりそうです。

何が自分を心地よくしてくれるかをイメージして、暮らしを整えていきたいと思っています。

必要なものをすぐに取り出せる収納を心掛ける

見た目よりも、使うシチュエーションやルーティーンを考えて

"いつも使いやすいように"を意識する。

収納はしまい込むのではなく、必要なものを必要なだけすぐに

取り出せることを意識した収納を心がけたいと思います。

ここちのいい部屋を整える

家やお部屋はお客様のためではなく、自分と家族のためのスペースのはず...。

なのですが、ついつい…。お客様が来るとなると、慌てて掃除しているのが現実。

誰かに来てもらいたいお部屋ではなく、自分が心地よいと感じる空間を大切にしたい。

そんな当たり前のことを、ずっとおざなりにしてきた気がします。

時間に追われて結構基本的なことに欠けてることに反省…。

でも、これからできることから少しずつ、わたしらしく暮らしを整えていこうと思います。

これからの働き方

やりがいがあって好きな仕事だから続けてこれたのですが、

気が付けばもう定年を迎える年齢になっていました。

毎年、辞める辞めると言いながら、人材不足のために、

定年後もまだずるずると働き続けています。

ありがたいことに、「保育士の慢性的な人材不足」・・・という現状があり、

定年退職者でも、保育業界で働く受け皿はたくさんあるのです。

毎日、子ども達の笑顔を見ていれば元気ももらえるし、生きがいも感じます。

また、社会に必要とされていることは、とても嬉しいことです。

でも、年々、体力の限界を感じるのです。

流石に、フルタイム勤務はつらい・・・

「仕事を辞めて何するの?」と言われれば…

何もしないでぼ~っとしてたら、ボケちゃうんじゃない?とも思うし

運動不足になって足腰が弱ってしまって…

Σ(゚д゚lll)ガーン

なんてことにも…

週休3日にならないかな?

いや、週3日の仕事ならなんとか続けていけそうかな?

それとも…

人事異動の時期になると、また自問自答が始まるのです(;^_^

ゆとりのある時間を確保しながら、もうちょっとだけ働いてみる。

このスタンスが一番いいんですけどね。

ゆとりの時間が、心のゆとりにも繋がる。

ワークライフバランスがうまく取れるような働き方を

考えていきたいと思っています。

また、このブログでは、40年以上の主婦歴から得た暮らしに役立つ

ヒントやおすすめの情報などを発信していきたいと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

使って良かったものや気になるものを載せています。

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