あともう1品欲しい時に、さっと作れる「小松菜と厚揚げのごま油炒め浸し」です。
「炒め浸し…こんな言葉があるのか?」と思いながら作っているのですが、
手順からすれば「炒める」⇒「浸す」なので、
細かいことは気にしないでいきましょう💦
小松菜のしゃきしゃきとした歯ごたえと煮汁のたっぷりしみた油揚げは、
どんな主菜とも合います。
暑い夏は、冷蔵庫で冷やしておいてもおいしいです。
最後にごま油を足すことで、さらにごま油の風味が増します。
材料
(2人分)
・小松菜……200g
・厚揚げ(中揚げでも)……1枚
・めんつゆ(2倍濃縮)……大さじ3
・みりん……大さじ2
・ごま油……大さじ1
・ごま油(仕上げ用)……適宜
作り方
1.小松菜は根本の固い部分は切り落として、3㎝幅に切ります。
2.厚揚げを食べやすい大きさに切ります。
3.フライパンにごま油を熱し、茎の固い部分と油揚げを炒めます。
4.茎の部分に8割ほど火が通ったら、葉の部分とめんつゆ、
みりんを加えて、味がなじむように軽く混ぜます。
5.最後に、香りづけにごま油をひと回し、火を止め、2~3分味をしみこませます。
お皿に盛り付けたらできあがり!
コツ・ポイント
ポイント
・油揚げ(うす揚げ)でもいいですが、その場合は最初から炒めないで
葉の部分と一緒に加えても。
・めんつゆの味は、ストレート、濃縮の度合いによっても違うので、
味をみながら調整してくださいね。
野菜からも水分は出ますが、お好みで水を加えてください。
レシピをプリントされる方はこちらかどうぞ。
レシピで使用したアイテム
ヤマキ めんつゆ(500ml)
2倍濃縮
品名:つゆ(希釈用)
おもなだし原材料:かつおぶしエキス、ふし(かつお、そうだかつお)、魚介エキス
香りがよいので食欲をそそるうえ、塩みと甘みのバランスがとてもいいです。
和食系を中心に便利に使えて、常備しておけば大活躍◎
使っている食器は「カネコ小兵 リンカ 四寸鉢 黒練」です。
この四寸鉢は、おひたし等の副菜に使いやすい大きさの小鉢だから
胡麻和え、きんぴら、取り皿にも毎日大活躍しています。
テーブルに置くと、一輪の花のような華やかさがあります。